平素より幣法人の活動にご理解いただき、誠にありがとうございます。特定非営利活動法人TEDICでは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、下記のとおり新型コロナウイルス感染症対策方針を策定致しました。この方針は、今後の状況により、順次アップデートしてまいります。ご理解のほど、何卒宜しくお願い致します。
特定非営利活動法人TEDIC 新型コロナウイルス感染症対策基本方針
作成日: 2020.2.28
▼基本方針
1. これまで通り、子ども達を中心として位置付け、どんな境遇に置かれている子ども・若者にとっても安心・安全な場を保証する。
2. 子どもたちの声を丁寧に受け止め、必要があれば子どもたちの許可を得たうえで、地域社会に発信していく。
3. 感染対策(手洗い、消毒、体温測定等)を徹底する。
4. 今子どもたちが置かれている状況を「危機」として捉えるだけでなく、子どもたちにとっての安心・安全、子どもたちが育つ環境をアップデートしていく「機会」としても捉える。
5. 緊急時こそ、自身とチームメンバーの心身の健康を第一に考える。また、スタッフ同士のコミュニケーションを増やし、ユーモアと遊び心を忘れない。
▼重点施策
Ø 通常通り、トワイライトスペース及び、ほっとスペース、総合相談センターを実施する。
Ø 新型コロナウイルス対策の長期化も見据え、今後、子どもたちやその保護者に必要なことを、本人の同意を得た上で丁寧に聴き取る。
Ø 子どもたちや保護者の声をSNS等で社会に発信していく。
Ø 新型コロナウイルス感染症対策チームを設置し、情報収集及び適切な対策を講じる。
(チームリーダー:副代表理事 鈴木平)
Ø 事務所、学習支援、ほっとスペースの教室においては1時間に1回の換気を徹底。
Ø 就業する役職員へは手指衛生、マスクの着用を徹底。
Ø 感染症についての学習会実施や無償提供される学習ツールの活用、リスクマネジメント体制の見直し等、この機会だからこそ再考できることに積極的に取り組む。
Ø 新型コロナウイルス感染症の長期化リスクを考慮して、職員へのケア・サポートの実施